ヤムの壺

ツボなものの記録。

念願のご飯土鍋

おいしいご飯を炊きたくて、長らくのご飯鍋難民。
ようやくみっけて辿り着いた、かわいこちゃん。

きたぜ!
ようこそ!
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加賀たいち工房のご飯土鍋。
2合まで炊き。
俺通称は、かまいたち!

普段は1合炊くので、少なくてもおいしく炊けるものを。
性能はもちろん、見た目も大事。
そして使い勝手がいいこと。

非常においしく炊けて、こびりつきもすりると取れる。
店主のお墨付き!ってことで
これに決めお願いしとりましたん。
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炊いた!
初炊き!

ちょっとまだ火加減把握できず
少し硬いとこできちゃったけど。

うんめ。
もっちり!
きたぜ、ねばり!

最近はクリステルの鍋で炊いとって
要領得て、かなりおいしく炊けるようにはなっとったんだけど
クリステルでご飯炊くと、鍋が足りなくなる。
(10年ものの14と16センチ、20センチのバスケット付きを愛用)

ほなら、よりご飯がおいしく炊けるという
専用のにせよかと思い至った訳。

この、土鍋。
一つずつ作られてるので
かなりの個体差がある。
重さも全然ちゃうやんけー。
ま、そこも萌えポイントなんだけど。

悩んで悩み、嫁入りの子を見初めてきたわ。
ああ、かわええ。

ただね。
ヤヴァイのよ。
お米、おいしいと、食べ過ぎるー。
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おにぎりなんぞにしたら、やばいぞね。
軽く全部食べれそうだわ。
ぐっと我慢して食べんかったけど。
残りは明日の朝分だしー。

ちょっといびつなんは
かたくなっちゃった部分入っとるで。
ま、おいおいうまいことカニ穴のご飯炊いたるぜ。
カニ穴ね。

で、びっくりしたのはその洗いやすさ。
一粒残らずこそげ取ったんで
かたく炊き上がったとこなんかが
鍋肌にぴったり、ひと膜ご飯膜。

土鍋が少し冷めてから、温水入れて
食事中しばし放置プレイ。

よし、覚悟して洗うぜおもたら。
スルリ。
いとも簡単にスルリと剥がれよった。

おお!

なかなか上々す。
やばいなー。
うんめえな、ご飯。

こりゃまた明日も炊いてまうなー。
大丈夫。
今、しっかり乾かし中だでね。
ほほほ。


*このかわいこちゃんは、本山のサハンさんにて。