ヤムの壺

ツボなものの記録。

暮しの手帖と善晴

本は買う派。今号の暮しの手帖がドツボだったので購入。久々に買ったけど、どこを読んでも面白い。自分のツボなベクトルが同じ方向を向いてる。気持ちがいいほどに。これこそいい買い物。 と、善晴。ずっと気になっていた本ではあるけど、再度見かけたので手…

高峰秀子著、"にんげん蚤の市"

高峰さんのエッセイは、肩肘張らず淡々と読める。そして、いつの間にか夢中になって気づいたら読み終わっているというパターン。今回も一気に読了。掃除に潔癖ってとこに妙な親近感を覚える。今のわたくしも、梅雨ならではのコムシ野郎と日々格闘しとって常…

山本兼一著、"利休にたずねよ"

意外に読み終わるまで時間がかかった。歴史が苦手だで?この人誰?なんて読むん?ん?さっきの人か?えーっと、繋がりは…などと頭で消化させながらだで余計。サクサクとは読めず、本日読了。さて、題からしてもちろん、これは千利休にかかわる話。茶の湯の礎…

朝ヨガ

始めました。っても、まだ一日目。わたくし、からだが異常に硬い。代謝も悪い。体も曲がってるので腰痛持ち。肩こりもある。全くもってダメダメ。おまけに、ずっと長らく通っていた整骨院がなんと!まさかのクローズ。死活問題。ほんと、困る。生きて行けな…

高峰秀子著、"にんげん住所録"

おもしろい。やはりこの人の書くものはおもしろい。女々しくないの。男なの。偏屈でもあり。それでいてなんとも素直。好きだ。こういう人、わたし好きだ。己にないものを持ってる人はとても魅力的。ワクワクしちゃう。そんな魅力的な人がご自身の思い出深い…

原田マハ著"本日は、お日柄もよく"

本読み熱が出てきたら、いてもたってもいられず。図書館へGO。借りてきて、一気に一冊読んじゃった。 それがこれ。原田マハの"本日は、お日柄もよく"。主人公があるスピーチに感激して自らもスピーチライターになるべくあれやこれや...。ざっくり言っちゃう…

"旅は道づれアロハ・オエ"

昭和57年初版本。数年前。たまたま友の店で。たまたま古書を置いていて。たまたま、出合って手に入れた本。ワイハに興味もなければ高峰秀子が女優で、エッセイが秀逸ってことも知らず。ただ、この本の装丁がとても丁重で。少し立ち読みしたら面白く。惹かれ…

ずぶん、片付け苦手っす!

自分で気づいたのよ。今の部屋に引っ越して、もうすぐ1年になるというのに。おかしい。部屋が片付いとらんがや。とりあえず突っ込んどいた押入れとクローゼットが未だそのままになって、る。思えばいつも、すぐ散らかる部屋。なぜ?え?定位置って何?いかん…